匠の会瓦版_第05号

メカ工事の「匠」

ハード・ソフトの融合を行い『匠と呼べる集団』となる。

段取り作業は、仕事の流れとしての基礎を 決める必要なものです。 配線ルートの決定、部品・材料の選定を行います。 段取りされた作業をこなして行くと完成が見えてくるのが理想です。

段取り作業

我々の製造装置にて実施している電気工事は 一個人の作業ではなく何人もの人がその装置に入って作業を行っております。


一人一人の作業者へ確実な指示を行うには、指示を出す側が準備万端でなければなりません。
その作業の事を前段取り作業と言って、電気工事に入る前に、配線する経路、BOX・ダクトの取付位置等、おおよその配線レイアウトを決めます。
それにより、材料手配・ハーネス加工図を作成し、作業への指示を行います。

下記に、施工の段取りが悪い例と、改善した例を表しました。

段取りが悪い例:

①配線が あらゆる所からダクトに 入り込んでいる為に 纏まりが無くゴチャゴチャしている。

②中継BOXのコネクタの取付け方がバラバラで 配線もマウントにて固定している為、纏まりが無い。

段取りを改善した例:

①配線ルートを決めダクトを設置することにより見た目にもスッキリした施工となる様改善しました。

②単に ダクトを設置するだけでは無く2系統での設置を行う事により動力線・制御線の区分けを行い、よりノイズの影響を受けにくい施工を考えました。

③ダクトと中継BOXの隙間を無くし一体化する事によりBOXコネクタ等の部品を削除・コストダウン及び配線の簡素化を図りました。


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