ものづくりの「匠」

東朋グループは多種多様な生産品目の製造を貫く方針として、ものづくりの「匠」を目指します。東朋グループの考える「匠」とは、高い技能を持ち・ものづくりにこだわりを持ち・お客様にご満足いただける製品を提供できる集団です。

通信・制御機器からメカトロニクス製品まで、幅広い製品を誇る東朋グループを支える技能をご紹介します。

東朋グループの技能組織「匠の会」の月報、『匠の会 瓦版』は下記よりご覧ください。

匠の会 瓦版

機械の「匠」

当社のFPD・半導体・LED・OLED業界向けの製造装置・検査装置は、各々のトップメーカー様より高い評価を得ており、一部の製品は世界トップシェアを誇っております。クリーン環境で精密な動作をする装置ですので、ひとつのネジの緩みが装置全体の精度に影響を与えます。当社の機械組立チームでは、当社工場内でのネジの増し締め検査・お客様工場内での再チェックを行い必ず2重の検査網を通すなど、徹底的な管理を実行しています。

また、装置内のパーティクルを考慮し当社内にクリーン環境を設け、その中で装置を生産するなど、様々な工夫を凝らし、お客様の満足する製品を仕上げます。

お客様からご指名いただく技術者「匠」を目指し、これまで以上に素早い対応、お客様の立場に立ったご提案を行います。

厳密な2重チェックにより品質を保持しています

 厳密な2重チェックにより品質を保持しています

細かい作業の積み重ねが品質をつくります

電気の「匠」

配電盤づくりにおいては、機器の配置や配線のルート・引き回しによって、その後の機器の寿命や動作中の機器の誤動作、メンテナンス性に大きく差が出ます。ひとつひとつの作業は基本的なものですが、数多くの配線が走る配電盤を制作するにあたっては、その「当たり前の作業」を膨大に積み重ねていく必要があります。当社の配電盤づくりでは、この基本作業に対する「こだわり」を追求しています。 完成した当社の配電盤は、配線の整備感に優れているとお客様より評価されており、メンテナンス性にも優れています。図面には現れない配線ルート・機器配置を製造者が各々の技能・経験で最適化する「匠」を目指していきます。


 

電子の「匠」

さまざまな用途の電子制御を支える東朋グループの電子基板は、「人の技能」と「機械装置」を融合した生産ラインで制作されています。はんだ付け・コーティング作業など、様々な技能を必要とする電子基板の生産ですが、当社では人がやるべき作業・機械で行う作業を明確に区分し、効率的な生産を行なっています。はんだ付けにおいては、ロボットでの作業が可能な製品は専用ロボットで作業するとともに、人の技能の更なる向上を目指し「マイクロソルダリング技術資格」の一番厳しいランクである「レベルC 高性能電気製品(航空機・医療機器に必要とされる品質レベル)」を取得する技能者を輩出するなど、効率・品質を両立しています。

人の技能と機械装置を融合させた生産の「匠」を目指し、様々な創意工夫を実践していきます。


コーティングマシンを使用した作業


はんだ付けロボット

鈑金の「匠」

当社製の機械装置の土台となっているフレーム・洗浄槽は、当社の鈑金工場で制作されています。鈑金加工は、素材の癖や硬さ・柔らかさなどを理解しながら、素材に逆らわない加工を行っていかなければなりません。また、素材と素材を溶接する時や、素材時から発生している歪みをいかに出さないか、修正するかが技の見せどころでもあります。

当社の鈑金チームでは、溶接技術に対して強い「こだわり」を持っています。例えば、剥離装置における剥離ブースでは、浸透性の高い剥離液を外に出さない為、精度の高い溶接が要求されます。

溶接・鈑金加工の「匠」にこだわり、技術を極めていきます。