平成27年3月31日に東朋テクノロジー(株)は吉田電機工業(株)と合併し、「吉田端子台事業」として端子台の製造、販売を始めました。
端子台とは、電線の接続、分岐、中継のために複数の端子を集合した機構部品の総称です。
東朋テクノロジーでは検査装置などの「はかる」技術、TOLINEといった「つたえる」技術に加え、新たに端子台といった「つなぐ」技術を世界に発信して行きます。
東朋テクノロジー株式会社として合併後、吉田端子台事業部から初の新製品が完成しました。配線や保守メンテ工数を大幅に削減できる高機能端子台(TKCシリーズ)です。片側及び両側コネクタ仕様とコネクタなし仕様のスルー、コモン、スルーコモンの3タイプ9種類の中継端子台があります。
2012年に開催した展示会ではグローバルブースやカフェスペース、創業190年の歴史を紹介するスペースを用意しました。お越しいただいた方には弊社で製造、取り扱いをしている多彩な製品をご覧いただきました。社内においては、弊社の歴史について社長が直々に勉強会を開くなど、入念に準備をして展示会に挑みました。現在、2016年の5月に展示会を開催する予定です。
社外に向けた展示会でしたが、社内の交流や会社の活気にも一役買った展示会となりました。
2016年の展示会は4年ぶりの開催です。皆様のご参加心よりお待ちしております。
ヒューマンテック代表濱田秀彦先生にお越しいただき、「説明力」(言ったから伝わったになる力)の強化セミナーを実施しました。言葉で伝える際の説明力を向上させるテクニックと心構えを理論や事例、2人一組でのミニ演習を交えながら楽しく学びました。