匠の会瓦版_第15号

板金工場の「匠」

「さらなる技術・技能の向上を目指す」

 

・各作業工程へのこだわり

・素材 タワミ・歪・キズ

・展開力 継ぎ目をいかに少なくするか

・穴加工精度 真円度チェック

・曲げ精度 ノギス・スコヤチェック

・溶接技術力 ビード溶込みピンホール アンダーカットチェック

・製品仕上げ 素材の表面に近付ける ピッチ・キズ・歪チェック

・品質検査の強化

 

上記のような各工程に関わりのある資格を取得する。

資格を取得するには知識と技術、両方を身に付ける必要があります。 自己のレベルアップが製品の品質向上に繋がると考え、資格取得に挑戦していきます。

 

25年度下期・・・機械使用に関する資格

25年度下期・・・溶接資格(基本級~専門級)

26年度・・・・・国家資格でもあるマシニングセンタ3級

 

工作機械は日々進化している。 知識向上を目的にカタログなどで資料を取り寄せたり、展示会見学も行っていく予定です。3月から板金に新しい仲間が加わりました。共に匠を目指して頑張っています。

特殊技能作業

NCTタレットパンチプレスの稼働の元になるCAD(AP-100プログラミング装置)前任のCADオペレーターが10年の経験(ほぼ一人前)で退職した為、後任のCADオペレーターが入社2ヶ月目ではあるが、通常3ヶ月くらいかかる基本操作をマスターし、現在、難易度の高いデータ作りにチャレンジ中。

※免許・資格制度はないがレベルは非常に高い。

溶接不良について

「適正な溶接をしないと種々な欠陥を生じ溶接部の性能が損なわれる」

溶接電流が適正電流より大きいとアンダーカットが生じやすくなったり、ビート外観が悪くなる。 逆に小さすぎると、オーバーラップが生じやすくなり溶込不良などの欠陥も出やすくなります。

溶接部の点検

①ビートの波形、幅及び高さがそろっているか。

②溶接開始点、ビート継ぎ部分および終了点がうまく溶接されているか。

③オーバーラップ、アンダーカット、ピットなど生じてないか。

④割れが発生してないか。

⑤脚長、余盛り、のど厚などの寸法は適当か。

溶接を行う時は以上のことを注意して作業しています。

(タンクなどの液が入る製品はカラーチェック、水張りチェックも行っています。)


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