殖産興業の時代〜戦前

四代目・富田重助 重慶(じゅうすけ じゅうけい)

殖産事業、鉄道業、銀行・保険会社の設立などに参画し、名古屋経済の発展に寄与。

1880年頃

三重県の宮川上流などで、山林経営に着手。

1893年頃

叔父・初代神野金之助とともに愛知・豊橋の神野(じんの)新田(しんでん)の開発に着手。(1896年完成)

1896年

明治銀行の設立に関わる。
明治銀行は紅葉屋系の銀行として、名古屋銀行・愛知銀行とともに、当時は「名古屋三大銀行」と言われていた。
明治銀行本店

1900年

名古屋電気鉄道の創業に参画し、初代社長及びその後も監査役などを歴任した。名古屋鉄道本社当時、名古屋に本社のある唯一の生命保険会社であった福寿生命保険株式会社(後に1942年 政府の統制経済に伴う要請により明治生命保険(株)と合併)の設立や、福寿火災保険株式会社(同要請により日新火災保険(株)と合併)の設立に携わった。福寿生命保険 開業当時の役員・幹部また、四代目富田重助重慶は茶道に対する造詣が深く、関東大震災のために名古屋に移り住んだ三井財閥の益田鈍翁(本名:孝)と親交を深めた。 益田鈍翁氏

1885年

伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任。

1889年

大日本帝国憲法・皇室典範公布。

1894年

日清戦争

1896年

アテネ五輪開催(第1回夏季オリンピック大会)

1904年

日露戦争