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PLINE 電力線通信タイプ
PLINEはAC100V/AC200Vの電源線にEthernetやRS485通信を重畳させ伝送する装置です。
「新しい通信に置き換えたいけど工事費用が高い」「無線でも通信できず困っている」などのお困りごとがございましたら、
ぜひ弊社PLINE 電力線通信タイプをご検討ください。
PLINEに関するお問合せ・ダウンロードはこちら
紹介動画
PLINE電力線通信タイプとは?

電力線通信とはAC100V/200V/三相200Vの電源線に高周波の通信用信号を重畳して伝送させることにより電力線を通信ケーブルとしても使用できます。
屋内外問わず使用でき、LANケーブルや光ファイバの敷設が困難な場所でもネットワークを構築することができます。
※ 21年度の法改正で三相200V、鋼船での使用が可能になりました。
周波数利用効率の高いWavelet-OFDM方式を採用
サブキャリアごとの適応変調を効率的に行われているので、高効率伝送が可能です。
既存システムからの干渉が存在した場合、その影響は数本のサブキャリアのみの影響に抑えることが可能で、劣悪環境でもダイバシティ技術を搭載することで高いノイズ耐性を持ちます。

マルチホップ機能・トポロジーフリーで柔軟な構成

マルチホップ機能により最適な通信経路を選択し、通信距離を飛躍的に伸ばすことが可能です。
また、トポロジーフリーな為、経路を気にすることなく配置可能です。
電力線用ノイズフィルター

詳細はカタログ・資料ダウンロードより取扱説明書を参照ください。
用途・アプリ
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1監視カメラ設置
PLINEで既設電源線にカメラ映像を乗せて伝送することで、工事不要で監視カメラの設置ができるようになります。
LANケーブル敷設工事が不要になり、費用工数の削減につながります。2ネットワーク通信
PLINEはEthernet・RS485を同一線上に重畳することができます。
各種機器をPLINEに接続することで電線の削減や工事削減に寄与します。
また、WiFiとの組み合わせも可能で、工事現場などの一時的なネットワーク環境構築に活用できます。3通信不感帯のネットワーク構築
地下道やトンネルなどの無線が届かず、配線工事も難しいエリアにPLINEは最適です。照明用などの既設線を活用することで、不感帯エリアでも容易に通信することができます。
製品ラインナップ・概要仕様
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電力線・マルチホップタイプ
通信線 電力線 通信タイプ マルチホップタイプ (Ethernet) 型式 屋内:TH-PLC2-ACIM 通信速度 80Mbps(1:1通信時 UDP) 通信距離 100~300m 接続台数 1,024台 電力線・ストリーマータイプ
通信線 電力線 通信タイプ ストリーマータイプ (Streamer) 型式 屋内:TH-PLC2-ACIMS 通信速度 95Mbps(1:1通信時 UDP) 通信距離 100~300m 接続台数 128台 ノイズフィルター
通信線 TH-PLC-NF1 ※ 詳細は資料ダウンロードをご参照ください。
CASE STUDY 採用事例集
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